ボジョレー・ヌーボー解禁!ヤマイチのボジョレーはウマい!
いつもお世話になり誠にありがとうございます。
今年もいよいよボジョレー・ヌーボー解禁となりました。
ヤマイチのボジョレー・ヌーボーははパリの名門レストラン「タイユヴァン」がセレクトしたヌーヴォー。
タイユヴァンは料理だけでなく、 ワイン・セレクションが大変素晴らしく、
世界的に高い評価を受けています。
2代目オーナー、故ジャン・クロード・ヴリナー氏は
レストラン業の傍ら、ワイン生産者を訪ねてフランス全土をくまなく歩き回り、
自分の目と舌で確かめたクオリティの高いワインを買い付けてきました。
特にブルゴーニュ・ワインへの情熱はヴリナー氏の父親の代から強く、
タイユヴァンでは初代より当時誰も取り扱わなかった
ブルゴーニュのドメーヌ物のワインをリストに載せていたそうです。
アンリ・ジャイエやルフレーヴ、ラヴノーらも、
タイユヴァンに選ばれたことで、スタードメーヌとしての栄光が始まったとか。
ワイン生産者にとってタイユヴァンのワインリストに
自分のワインが選ばれるということは、最高の栄誉。
タイユヴァンのワインセレクションは、何よりも信頼がおけるものとして
ワインのプロフェッショナル、あるいは愛好家たちの指標ともなっているのです。
こちらのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは、樹齢50年の古樹のブドウを使用して造られるこだわりの1本で、古樹だからこその、フレッシュながらもコクのある味わいが人気です。
更に今年2018年はフランス全土で歴史的なヴィンテージとなる見込みとのこと。
飲むのが楽しみですね。
ヤマイチ秋の展示会でご案内したことろ、多くのご予約をいただき本日早速納めさせていただきました。
まだ、若干残りがございますので、お店用でも個人用でも、ぜひご注文下さいますようよろしくお願い致します。
私も購入し、昨年の同じワインと垂直試飲をしてみようかと思いますが、もう少しセラーで寝かせてから、来週くらいに飲んでみようかと思います。
こういうヴィンテージ違いの同一ワイン飲み比べもなかなか楽しいものです。ヤマイチのセラーにも昨年のものが数本大切に保管されています。飲み比べされたい方は営業マンまでお声がけいただければ、数本しかありませんが販売することも可能です。
ぜひ、お試し下さいね。
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★垂直試飲と水平試飲
【垂直試飲とは】
同じ生産者の同銘柄をヴィンテージ違いで試飲する事です。例えば、DRCロマネコンティの2007年、1997年、1987年と異なるヴィンテージで同生産者の同キュヴェを比較します。垂直試飲は縦飲みとも言われます。
《メリット》
・ヴィンテージの特徴、年の個性(良し悪し)が把握できる。
・各ステージの熟成の状態が把握できる。
《デメリット》
・畑の違いが確認できない。
・製造年が異なるのでワインを揃えるのに年月がかかる。
・生産者とヴィンテージにより高価格な場合がある。
【水平試飲とは】
ビンテージは同じもので生産者や畑の違いで試飲する事です。例えば、DRC2007年のロマネコンティ、エシェゾー、リシュブール、ラターシュと異なる畑で同ヴィンテージを比較します。垂直試飲の反対なので、横飲みとも言われています。
《メリット》
・畑の特徴やテロワールが把握できる。
・生産者とヴィンテージにより入手が比較的安易である。
《デメリット》
・ヴィンテージの違いが確認できない。
・生産者とヴィンテージにより高価格な場合がある。
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【改めて、ボジョレー・ヌーボーってどんなお酒?】
ボジョレー・ヌーヴォーってどんなお酒? ブルゴーニュ地方南端に位置するボジョレー地区。ガメイ種を使用した、軽快な赤ワインです。 |
ボジョレー・ヌーヴォーとボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ? “Village”(ヴィラージュ)とはフランス語で”村”という意味。ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーは、ボジョレー・ヌーヴォーより地域と生産量を限定したクオリティの高い新酒です。 |
ボジョレー・ヌーヴォーの美味しい飲み方 フレッシュさが特徴のボジョレー・ヌーヴォーは、少し冷やしてお楽しみ頂くのがおすすめです。普通のワインの場合、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまいまう場合がありますが、ボジョレー・ヌーヴォーは元々タンニンが少ないので、その心配はありません。冷蔵庫で1時間くらい冷やして、お料理とともに気軽にお楽しみください。 |