年明けから色々な意味で新しい1年となっている2020年。市場が大きく変わる中で新しい種まきが沢山行われてきていますが、その種の豊かな実りを予兆するかのように、今年も飛騨の秋の味覚を代表する「宿儺(すくな)かぼちゃ」が実ってきています。「宿儺かぼちゃ」とは岐阜県高山市丹生川町周辺で、各農家で食べる用の野菜としてしか作られていない品種だった「細長かぼちゃ」を2001年に特産品化したブランド野菜です。カタチは写真にある通り細長いヘチマ型。果肉の部分は肉厚で、加熱するとホクホクした食感に加えてとても甘みがあります。ポタージュや煮物はもちろん、その甘さを生かしたスイーツでの利用も多いです。
今回はその飛騨の秋の味覚「宿儺かぼちゃ」のペーストと、そのペーストを原料にした「宿儺かぼちゃ肉饅頭」で作る新ビュッフェスタイルに最適なメニューのご提案です。
宿儺かぼちゃペースト
宿儺かぼちゃを低温スチームによる特殊製法で素材の甘さが際立つきめ細かいなめらかなペーストに仕上げました。その甘さを生かしたスイーツだけでなく、病院食や老健施設、離乳食等にも幅広く使えます。
宿儺かぼちゃ肉饅頭
宿儺かぼちゃの甘みを活かすために生姜を利かせて鶏のミンチと合わせた上品な味に仕上がっています。焼いても、蒸しても、鍋の具材にしても◎。ビュッフェはもちろん、お弁当やケータリングにも最適です。
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